2009年3月28日土曜日

時のクルマ...。


ここんとこ不景気な話題ばかりで、ほんとイヤになりますが、まさにその影響で自動車業界ではすっかりハイブリット一色となっておりますね。

シェアNo.1のトヨタに続きホンダが先頃二代目インサイトを発表しましたが、ご存知のようにプリウスを抜いてしまいました。いずれどこかのメーカーからも登場し、またその次も・・・と、この傾向が当然これから当たり前の時代になるでしょう。この取り組みにいち早く着手しその形を世に送り出したトヨタの功績はさすがですよね。世界の誇りです!

今月、我らがフォードでは100,000台目のハイブリット車がラインオフしたとの事。それがフォード・エスケープ。(総合的には兄弟車のマーキュリー・マリナー、マツダOEMのトリビュートを含む)

現在アメリカで販売されている日本メーカーを除くハイブリット車としては最もポピュラーなモデルな訳ですが、何よりも日本で販売されたらサイズ、クラス、プライス揃ってまさにストライク商品だと思いませんか?これ。



現在、全てハイブリット化を目指すアメリカタクシー業界にも数多く納められており、多くのシェアを占めているフォードにとってこちらの方では、クラウンVICなき後も安心でしょうか。

次回はその辺りを少々。

2009年3月22日日曜日

粋な選択。


今日は我社ならではの宣伝をひとつ。

上の写真、このブログをご覧になっていただいている方ならもうお馴染みですよね。今となってはアメリカの国民的車種のひとつ、そうマーキュリー・グランドマーキーです。
我々の前進である近鉄モータース時代から数十年に渡り輸入を続けてきた歴史あるモデルな訳ですが、時代の流行に惑わされる事なくいつの時代もその存在をしっかりと確立してきました。

アメリカ車情報通の皆さんは既にご存知かと思いますがそろそろファイナルモデルを迎えそうな噂が流れております。GMがビュイック、ポンティアックを日本市場から撤退させて早10数年。私たちはこのクルマの導入を頑なに守ってきました。しかしアメリカと違いブランド制販売の習慣がなかなか根付かない日本では“ニッチ”と言われるこれらのブランドが苦戦していたのは事実ですが...

ただそんな事よりこのクルマ、素直に“いいクルマ”です。
外観から抱くその大きさを感じさせないドライビングフィールは特筆モノ!そして、往年のアメリカンクラシックの世界を受け継ぐ開放感溢れるインテリア。その大きなベンチシートに身を委ねコラムシフトをDレンジに合わせると“夢”が始動し始めます...。

当社では現在のストックを最後に販売が終了する予定です。この機会にぜひ考えてみてください。きっと微笑んでいただけると思いますよ!
またご興味いただけた皆さんにはプロモーションDVDもご用意しております。こちらもお早めにどうぞ。

さり気ないアピール性を持つ正統派セダン。まさに“粋な選択”だと思います。

2009年3月17日火曜日

BUY AMERICAN 運動。


今年のデトロイトモーターショー開催中にビッグ3のお膝元では全米自動車労働組合によるこんな集会が行われたとか...。

“BUY AMERICAN” 

まさにタイトル通り「アメリカ製品を買おう」。そして「ここであなたの愛国心を見せてほしい」と。世界最大の自動車王国における最大の産業が瀕死状態の今、原点に戻って国民に対しその再確認を訴える、という事ですか。主要人達による演説にはそれぞれ異論反論はあるようですが、これまでのアメリカの繁栄はブルーカラーであるあなた達によって成しえて来たけれど、この危機を救うのもまたブルーカラーのあなた達、だと言う訳です。

以前にも書いた事があったかもしれませんが映画「タッカー」の劇中、開発から発表に至るまでの間、大勢のスタッフにあらゆる壁がぶつかり続けます。しかし社長は笑顔を絶やすことなく彼らの前で口癖のように言っていた「夢と創造」。現在この言葉が再確認されつつあります。もう、それはそれは全てが飽和状態の世の中での生存競争は強烈極まりない時代です。ここで改めて「創造し発展する」原点回帰の必要性に迫られています。

この手の話はそれぞれ考え方があるというものです。なのであえて個人の見解は控えますが、日本人である僕としてはアメリカ人のユニークなアイデアとその実行力にはとかくニンマリ笑顔と溜息が出てしまいます。何とか早く健康を取り戻して新鮮な“ジョーク”を飛ばして僕らを興奮させてもらいたいものです。

2009年3月11日水曜日

'72 GRAN TORINO。


はい、今回はアメリカ車ファンにとってはチョットした話題になりそうな映画をご紹介しましょう。
その名も「GRAN TORINO」。テレビからナレーションが流れた時、その手が止まりました。そしたらやっぱりフォード・グラントリノの事でした。

このクルマ、以前からボクが最も憧れている1台なんです!厳密には'74~'76モデル(STARSKY & HUTCHでお馴染みです。)ではありますがこの際良しとしましょう。

登場するのはその前世代の'72モデルのクーペです。
監督・主演クリント・イーストウッド。フォードの工場勤務を引退し余生を送るある男の物語で週末に愛車グラントリノを洗車するのが唯一の楽しみ、だという。この辺りの話を聞いただけで腰が浮きそうです。
頑固モノで捻くれている一人のオヤジがある事をきっかけに出会った青年と築いてゆく友情を描いたヒューマンドラマ。前評判も上々みたいですし僕としてはかなりムズムズしております。

ちなみにこれは僕のコレクションの中の1台、GRAN TORINOのディーラー・プロモーションモデルです。

2009年3月8日日曜日

F-Seriesの行方。


アメリカの自動車文化において最もと言っていい程重要なポジションを築き上げて来たピックアップトラックですが、中でも我らがフォードFシリーズは永年に渡りベストセラーの地位を不動のモノとし、世界で最も生産台数の多いクルマ、としての代名詞でもありました。
現代ではフルサイズの下にミドルクラスが存在する訳ですが、旧エクスプローラーのベースともなったその名も「レンジャー」は相変わらずマイナーチェンジを繰り返しながら当時のプラットフォームのまま立派に存在しております。

これがひょっとしたらコスト削減のため?にサイズダウンならぬサイズアップ(!?)の可能性~構想が持ち上がっている...との噂です。そのベースがFシリーズだということ。
それがその名も「F-100」。そうです、1950年代に活躍したフォードの代表的ピックアップのネーミング、通称“パンプキン”を復活させようとしている様です。

もちろんF-150と同等のサイズではなくあくまでも弟分。だとしても現行レンジャーよりはビッグにならざるを得ないでしょうから、「この時代になんで?」との声も多いとの事。まぁ、そりゃそうですね。
しかしメーカーとしては更なるコストダウンを目指した苦肉の策なんでしょうけど状況によってはこの企画、練り直すかもしれません...辛いとこです。

2009年3月3日火曜日

救世主、再び...間違いなし!!

皆様、しばらくぶりです。チョイと事情がありまして...申し訳ありませんでした。マイペースながらまた走り出しますので引続きよろしくお願いいたします。

そんな最中、世の中の動きは相変わらず目まぐるしく、もう勘弁してよ!ってくらいの世界的大不況真っ只中(特に我が自動車産業が)であります。
アメリカのメーカーはこれまでにも何度となくその危機を乗り越えて来ました。フォードの場合過去にもその“救世主”がご存じトーラスであった訳で、'85、初代モデルの登場によりその危機を見事に救ってくれたのでした。結果として完全に水を空けられていたトヨタカムリ、ホンダアコードの日本勢を巻き返し、その後長年に渡りベストセラーの座をモノにしました。

メーカーが弱っている時に送り出すモデルは“それ”がとかくデザインにも表れてしまうものです。そう、ある種人間と一緒です。でも、今回はチョッとその様子が違うみたいです。

新年のデトロイトモーターショーを皮切りにアメリカでは新型トーラスの評判と期待がすこぶるイイとの事!そりゃそうでしょう、これを見れば...。
この度、お馴染みのスペシャルモデル「SHO」のデビューも決定した模様で、試合前の“救世主”が再びスタンバっています!!

この悩ましい時期。ここらでじっくり腰を据えてみませんか?FJLさん!!

それにしてもカッコいい!これっ。