2008年12月27日土曜日

新春リミテッドエディション。


皆さん、素敵なクリスマスを過ごされましたか?僕は毎年、ビング・クロスビーの「LET IT SNOW」を耳にするとダイハード2のエンディングを思い出しながらどっぷりとイマジネーションに浸ります。

さて、前回スポーツトラックの“今”ついて触れつつ、その過去へ話を進めようとしておりますが、今回は新春告知を少々。
クリスマスが終わると年の瀬ムードでさらに慌ただしさが最高潮になりますが、当店では年明け準備に大忙しです。2009年新春の目玉はマスタングの限定車を発売します。

上にご覧いただく「グラスルーフクーペ」は2009モデルに設定されたその名の通りルーフ全体がガラス仕様になっている特別なクーペなんです!ナビゲーションシステムを標準装備し、また専用カップホルダーには“心憎い演出”を施した仕様となっております。
この特別なV8クーペ、ここ日本では専用ボディカラーのALLOYをその身に纏い上陸しました。単なるガンメタとは一味もふた味も違う渋く都会的なマスタングの室内はチョッとしたプラネタリウムになり、この季節ならではのナイトクルージングをお約束します。

当店フォード新東京ではこの特別なマスタングをいち早く展示し、新春1月3日より初売りイベントを予定して皆様のご来店を心よりお待ちいたしております!ぜひ温かいショウルームにお越しください。

冬の澄んだ満天の星空と東京タワーがロマンティックに映りますよっ...45thエンブレムと共に。

FORD MUSTANG V8 GlassRoof Coupe 生誕45周年記念モデル 店頭小売価格¥4,980,000(消費税込)

2008年12月23日火曜日

STのアピール、それぞれ。


このブログをご覧になってくれている皆さんからすればエクスプローラースポーツトラックはもうお馴染みの一台かと思いますが、ここに来て海の向こうアメリカではチョッとした新しいトレンドが始まりそうです。

最近はただ事ではない状況のGMですが(ビッグ3、皆ですね...)、どちらかと言うとスポーツモデルをブランドコンセプトとしているポンティアックからこれまた夢溢れるスポーツトラックが誕生します!!

その名も「PONTIAC G8 SPORT TRUCK」。この時代にして6.0リッター!!の心臓を持つスポーツモデル。エクスプローラーとは「TRAC」違いですがこのモデル、元を辿ればグループメーカー、オーストラリア・ホールデンの「UTE」なるコマーシャルピックアップをベースにしたモノです。(ちなみにUTEとはUtilityの略だとか)

写真の通りこっちもこのネーミングにしてこのイデタチ!? です。HPを見る限りコンセプトはやはり仕事グルマの様ですが...夢があると言うか何と言うか不思議な国です、オーストラリアって(笑)。
以前にもこの“仕事グルマ”に触れましたが、この起源によってGMは素直に「TRUCK」にしたのでしょうか?まぁ、あまり深くは考えませんが...。

ところでマニアックな方は当然ご存知かと思いますが同じようなモデルがフォードにも存在します、このオーストラリアには。

アメリカでは懐かしい「FALCON」をその名に持つこのモデルも「UTE」をサブネームにしています。
グレード展開を見てみると僕らには考えられない様な設定がそこにはあります。もしよろしければメインHPのFORD GLOBAL SITEから探ってみてくだされ!!

次回もうチョイ、この世界へイってみましょうか。

2008年12月16日火曜日

モダ~ンな末っ子。


前回、欧米の垣根を越えた...USフィエスタをご紹介しましたが、ヨーロッパにはもう一人忘れてはならぬ末っ子がおります。密かにファンもおられるでしょう、そうKAです。
地元ではしっかりとガンバっているんです。そして何とこの度フルモデルチェンジしこんな感じに生まれ変わりました! でも、どうです?僕はフォードデザインってやっぱり先を行ってると思います。まぁ先代モデルがデビューした時ほどのインパクトはないにしても向こうの方々はモダンな感性をお持ちです。

その“デビューした時ほどのインパクト”とは言っても、現代は周りのデザインが皆レベルアップしている訳で、いつの時代もその中での一歩抜きんでる、という事は容易いことではありません。
デビュー当時、数年遅れることこの日本でも大々的なプロモーションを元に導入されました。(今となっては考えられませんが...)絶頂期の音楽プロデューサー率いる某人気グループをイメージキャラクターに招きそれはそれは大変なっ!って感じでした。覚えている方も多いと思います。

確か“NEW EDGE デザイン”と言われたこの手法は当時の多くのヨーロッパフォードモデルに起用され、世界のデザインリーダー的になっていたように感じていました。実際、各メーカーがその後モーターショーに参考出品するコンセプトモデルが面白いように“そうなって行った”のを覚えています。

残念ながらここ日本における現在の方向性、コンセプトからするとやって来る可能性は低いでしょうけど、久しぶりに見た“モダ~ンな末っ子”、機会があったら本国HP覗いてみてくだされ!!

2008年12月10日水曜日

垣根を越えたコンパクト...その2


さて、世はこれまで以上にコンパクトカー流行り、特に最近では北米マーケットでこの傾向が顕著だと前回話しましたが、フォード最大のライバルGMからも市場に送り出されております。日本では地味な印象ですがフルラインブランドのシボレーとここに来てポンティアックからもリリースされるようです。


それぞれアベオとG3なるネーミングですが、特に後者は無理やりブランド顔をあてがったようで何だか微妙です...。
欧州に同ネームブランドを持つフォードはフィエスタを送り込むのに対しGMは韓国大宇開発のモデルなんですね。日本のスズキにもパイプを持っているだけに以前はトヨタとの合弁会社で生産していたブランド「GEO」(現在は消滅)からカルタスベースの「メトロ」を販売していました。ここで疑問なのはなぜアジアモデルOEMではなくオペルコルサ(ヴィータ)にしないんでしょうか?やはりコストの問題?

USフィエスタ、ヤッてくれそうです...!!

2008年12月9日火曜日

垣根を越えたコンパクト。


アメリカの各メーカーは現在の北米情勢に対応するためにサブコンパクトクラスの導入を急ピッチで進めてきました。クライスラーは3家族の中でもフルサイズの撤退をいち早く決行し、合わせて小型車の開発~導入にも着手して来たのでここでの慌しさは無いようですが。

そこで2011モデルにて北米デビューするこのクルマ...ヨーロッパではお馴染みのフィエスタ、しかもセダンです!100%この状態で世に出て来るかは疑問ですがホワイトリボンならぬレッドリボンを足元に纏ったこのスタイルはグラマラスで艶っぽくないですか?
僕の知る限り故郷ではこのモデルは存在せず、わざわざ設定させるとこが北米マーケットへの意気込みを感じさせますね。

ところでこのエントリークラスモデル、現在はフォーカスがその役割を担っている訳ですが振り返ってみると
10数年前にも存在しており、日本でも一時代を築き上げたフェスティバが当時アスパイアなるネーミングで発売されていました。確か韓国KIAとの混血だったかと。

また上でも触れたフォーカスの前進モデル、エスコートは欧州モデルとは異なりマツダファミリア(細かく言うとフォードレーザー)と兄弟だった訳で、当時のグローバル戦略は見た目的にも安易というかわかり易かったですねぇ。

このコンパクト流行りのお話ですが、次回もう少し触れてみようかな...と。

2008年12月3日水曜日

救世主、再び... !?


毎度こんな事ばかり話すのはナンですが、アメリカビッグ3大不況の中フォードも大苦戦を強いられている訳ですが、夜明けを迎えられるか?ニュースをご紹介しましょう!

上の写真をご覧ください。なかなかカッコいいと思いませんか?ここしばらくネーミングが復活したものの過去の名声を得るほどには至っていない感のある...そうです、2010 FORD TAURUS なんです!!
スクープ的な画像ですが、このかなり現実的なフォトを見る限りほぼ完成型かと推測出来ます。

それまでの旧態依然としたモデルラインナップの殻から抜け出したような形で1985年にデビューを果たした初代トーラス。当時その近未来的で斬新なデザインを「ジェリービーンルック」と名付け、その後のブランドイメージ形成に大きく貢献しました。特にステーションワゴンはそれまでのワゴンの概念を覆す大胆なスタイルで、後の日本でもブームが起きた事は言うまでもありませんね。

そういえば僕が子供の頃、近所のガレージにロケットのようなワゴンがやって来た時の光景を思い出しました。見た事も無いカッコよさと何よりもその大きさに見惚れ「アメリカはやっぱスゲエなぁ」なんて思ったものでした。

そんなトーラスも進化を遂げ、第2世代にバトンタッチするも今度はその更なる“斬新すぎたデザイン”がアダとなってベストセラーの座を明け渡してしまいました。チョット調子に乗りすぎましたかね?

とは言っても、国民的大衆セダンとしてのポジションは揺れ動く事が無く、モデル末期にして後に発売された後継モデル、ファイブハンドレッドよりも売れ続けたという逆転現象が起こった訳です。

ここでフォードはその“後輩モデル”に早くも大幅なマイナーチェンジを施しご存知、「トーラス」というネーミングを復活させる、という道を選んだのでした。(兄弟モデル、マーキュリーモンテゴはセイブルへ)またCUVの先駆けとして登場したフリースタイルはトーラスXのネーミングでリニューアルしています。


このNEW TAURUS、新年の2010デトロイトモーターショーでその雄姿を見せてくれるのでしょうか?

何を言ってもセダン好きの僕としてはとても楽しみです!!