2009年6月30日火曜日

日米混血ヒストリー、その1。


この度GMとトヨタが25年に渡り合弁事業として手を組んできたNUMMI( New United Motor Manufacturing Incorporated)を解消し、それに伴い以前日本にも導入されていたポンティアック・ヴァイブ等の生産を終了する事になった模様です。

かつてGMの1ブランドとして存在した「GEO」。後にシボレーに統合され、そのモデル達も今ではブランドと共に廃止されてしまいました。そしてそのどれもが皆さんにも馴染み深いクルマ達でした。



ベースとなっているのはスプリンター、エスクードにカルタス...他にもピアッツァなんて懐かしいネーミングまでも!!

そのGMの戦略とは逆にフォードの場合は日本フォードブランドでテルスターやレーザーなどを販売していたので我が国でも知られた存在でしたが、結果としてここ日本でのブランドイメージが複雑なものになってしまい現在に至っておる訳です。皮肉なモンです...。

当時、アメリカのメーカーはまだラインナップ全体の多くを大型モデルが占めており不得意分野は関係の深い日本メーカーの既存モデルを流用したんですね。時は流れ最近は大分傾向が変わりました。

この、ある意味“ハイブリッド”作品、次回もうチョット濃いとこに行ってみましょうか...(笑み)。

2009年6月24日水曜日

生みの親、プロデュース再び!!


Mr.リー・アイアコッカ。

そう、歴史的名車マスタング誕生の仕掛け人です。その後はクライスラーの社長にも就任し数々の功績を残してきました。そんな彼がここへ来て原点回帰、という事で生誕45周年マスタングをプロデュース!!

その名も「アイアコッカシルバー45周年記念エディション」。

フォードモーターカンパニーと全面協力のもと、2009モデルをベースとしてそれは素敵な輝きを放つ“アイアコッカシルバー”なる専用ボディカラーを身に纏い7月に南カリフォルニアのディーラーで発表されるとの事。45周年にちなんで何とわずか45台!!の限定生産ってやつです。
エクステリア、インテリアのいたるところに「I」のロゴがちりばめられシリアルナンバーも添えられているそうな。

さて気になるプライスは...その発表会で公表される模様。

モデルチェンジが控えているとはいえ、このモデルじゃ正に別格ですな!!

2009年6月18日木曜日

GRAN TORINO。


行ってきました!遅らせばせながら。

「GRAN TORINO」。公開前にこの場を借りて告知させてもらいましたが、久しぶりに観たヒューマンドラマは良かったです、とても(涙)。
ストーリー的にはアジア人への偏見が垣間見えて複雑な心境にもなりますが、僕らの目には届かないこれがネイティブなアメリカの空気の一部なのかもしれませんね...。
とはいってもエンディングは素直に感動しました...涙、涙、涙。
そこへクリント・イーストウッドの息子さん、カイルが担当する曲が更に涙腺を刺激して何とも言えない穏やかな気持ちで帰路につきました。

もう一人の主役はグラントリノ。何とも言えない'70sらしいグリーンメタリックの艶やかなボディがセクシーなミントコンディションの'72モデルです!う~ん...(溜息)。

さて、グラントリノと言えば僕にとっては堪らないネクストジェネレーション、'74~'76モデルですね(笑み)。

当時の日本車にも絶大な影響を与えたと言われる造形をした1台で、中でも「グラントリノ・スクエア」なるインターミディエイトステーションワゴンの最上級モデルがサイコーにカッコいいです!!

2ドアモデルには顔が全く違う「エリート」なる別格モデルも存在し一時期を確立しましたが残念ながら'76モデルを最後に消滅してしまいました。もう何度も喋らせていただいておりますがここ日本では刑事STARSKY & HUTCHの“赤い稲妻”で一躍有名になったとこでしょうか。


と、一人よがりになってしまいました、スミマセン。

あ~、まだスクリーン中の“グゥラァン・トリィーノ!”って響きがこだましてます...。

2009年6月16日火曜日

インフォメーション、夏。


皆さん、告知です。

当社、フォード新東京は今月6月は正に大決算!!真っ只中です!
と言う訳でテーマは

“夏”。

この短くも最高の季節を目前にしての企画は、“夏のマスタング・フェア”。
45th記念モデル「グラスルーフクーペ」をはじめとした限定車、夏の134号線が待ち遠しいコンバーティブルなどを展示して皆様のご来店をお待ちいたしております。

マスタングは1964年のデビュー以来、そのネーミングが途絶えた事がない数少ないクルマなんです。

この夏、この伝統的なクーペをチョッと考えてみましょうよっ!

まずはぜひご来店ください。きっと、イイことありますから(笑み)。

2009年6月6日土曜日

正にトラディショナル。


先日、この場にて当社の伝統的商品「マーキュリー・グランドマーキー」の宣伝をさせていただきました。その効果も!?あり、たくさんのお問い合わせをいただきました。誠にありがとうございました! 僕個人的にも特に思い入れのあるクルマであり、そして全国の方々にその魅力をお伝え出来る事は何より幸せな事です(笑み)。

ところが前回もお話した様にこのグランドマーキー、今後の導入はありません。また本国の生産終了もほぼ確定的なので新車を手にする事が出来なくなります。
リンカーン、キャデラックほど自己主張がなく、それでいてさり気ない品格・パーソナル性をアピール出来る、ビュイックと並ぶアメリカ独特の自動車文化が生んだ、それは素敵なブランドの正統派セダンだと思います。

さて、ドアを開けてみたらまずは見渡してみてください。この開放的なベンチシートが色んなイマジネーションを駆り立てます。包み込まれる様なドライバーズシートに身を委ねステアリングを握ったら、そこでもう一回室内を見渡してみてください。かつて憧れたアメリカの“クルマらしいクルマ”を操る喜びが湧き上がってきます...。

個人的には複雑なとこ!?ですが、お陰さまでそろそろ完売が時間の問題となってきた様です。現在もまとまりそうな商談が目の前で繰り広げられているとこです(ありがとうございます!!)。素直に嬉しいです!!

その魅力を動画でご覧いただけるプロモーションDVD、プレゼントしておりますのでぜひお気軽にご連絡ください。

正に最後の“トラディショナルフルサイズセダン”。

この夏、優雅な“流星”でクルージングにでも行きましょうよっ...。

2009年6月3日水曜日

信頼性の基本。


ついに世界最大の自動車メーカーが両手を挙げてしまいました。
GMが破綻するという事は世界経済において僕の想像を絶する事態な訳ですが皮肉にも誕生101年目の挫折でした。

一方、2003年に1世紀の歴史を確立し次の1世紀に向け邁進中のフォードは何故かイイ話題が多く、決して油断出来る状況ではありませんがこれは素直に胸を張ってしまいましょう!!

って事で上のカット。ご存知、フォードの“現代”を行くミディアムセダン、フュージョンです。チョッと分かり難いですね。この“分かり難い”姿になってしまってもさすが「アメリカの車、フォード」だった訳です。
広大なハイウェイを走行中、突然飛び出してきた1tはあろう巨大なバッファローと激突。当然そのままボンネットに乗り上げフロントガラスまでもが大破してしまいました。これは写真がその壮絶さを物語っていますね。

ところがっ!このドライバー、無傷だったとか。しかも自走まで可能だったと!
彼女はフュージョンのタフさにすっかり虜になり、早速2010モデルをオーダーしたとの事。

確かにデカい国の、しかもどこまでも広大な砂漠が続く内陸部で止まっちゃったら死活問題です。そんな国の人達が造っているクルマはやっぱり強いんです。いや、強くせざるを得ないんです。

現代のクルマはとかく先進装備テンコ盛りが持て囃される反面、少々デリケートになり過ぎてる気がしませんか?動かなくなってしまっては元も子もありません...。

何を言っても一番の信頼性はやはりココが大事!って、つくづく感じた出来事でした。