2009年10月31日土曜日

祝 復活!! 


この度2011モデルとしてあの国民的モデルのネーミングが復活!!とのニュースが舞込んできました。
なもんで、この場を借りてご紹介せずにはいられません!
と言ってもフォードからではありませんがアメリカンセダンファンとしては素直に大拍手もんです。

その名も「シボレー・カプリス PPV」。

既にご存知の方もいらっしゃるとは思いますがこの「PPV」とは、そうですポリス・パトロール・ビークルの略でじつはパトカー専用車としての復活です。
このモデル、もう少し進めるとポンティアックのファイナルフルサイズ「G8」との兄弟で、さらに辿るとオーストラリアGMのホールデン「カプリス」に行き着きます。
これにより、佇まいがこれまでのモデルとは違って、また別の味わいを感じるのでしょうか。

ところでここ10年くらいの長きに渡り、アメリカンPPVのクラシックと言えばもちろん「フォード・クラウンVIC・インターセプター」。正に彼の独壇場でした。アメリカ車ファンでなくともムコウのスクリーンやドラマを観た方なら必ず目にしているモデル。そう、あの佃煮の様に登場し壊され続けてきた国民的大衆フルサイズセダンですね。

かなり前にも話しましたが近年、フルサイズの基準が変わりつつあります。

このカプリス。サイズこそダウンしますが、V8 6.0ℓの心臓にクラウンVICより広い室内を併せ持っているとの事。ひとサイクルごとのお役目バトンタッチが遂に来たかぁ、と思いきや、どうも次世代フルサイズを担うフォード・トーラスにもポリスカーモデルの存在が。また最近はダッジ・チャージャーも頻繁に目撃します。

この世界にまで強烈なバトルが起こりそうな予感です(苦笑)。

2009年10月26日月曜日

寒さの中、アツ~イ一日。


稲妻フェスティバル2009 in お台場。足を運ばれた皆様、大変お疲れ様でした。さぞ楽しまれた事でしょう。

アメリカのスワップミートに近い雰囲気ではありましたがアメリカンライフスタイル誌の企画だったため、ファッション濃度が強いイベントでした。正直、僕はウズウズしてそっちの方で腰が浮き気味でした...。

そんな中、我らがアメリカ3大自動車メーカーも出展しました!!
特にフォード、GMは久々のライバルご対面!という事でNEWマスタング&カマロが初お披露目となりました。


今回、マイナーチェンジとは言えほぼ全てのパネルを一新したマスタングは現行モデルに比べどこか都会的に洗練された印象があり質感、装備共に向上しました。特にブラウンレザーインテリアが素敵!!

これとは対照的にいかに大胆に!いかに派手に!のカマロ。コラボレーションのトランスフォーマーモデルを展示しており注目度バツグン!って感じでした。その内、その辺を走るかと思うと...スゴク楽しみな1台です。

さて、皆さんもご存知の様に今回の東京モーターショーではほぼ全ての海外メーカーが出展を見送ってしまいました。もちろんBIG3が筆頭ではありましたが。そう考えるとアメリカ車ファンにとっていち早くニューモデルに出会えるとても貴重なイベントだったのではないでしょうか。

ところで、あいにくの天候とは言え大勢の方々がゲートまで長蛇の列を作っていました。日本人ってアメリカの生活文化が本当に大好きなんだなぁ、とつくづく感じた日曜日。そんなアツ~イ一日でした(笑み)。

2009年10月18日日曜日

マニアのカユイとこ。


商売のポイントとして「需要と供給」という言葉があります。

欲しがっている人が大して存在しないモノにあえて好き好んで手間ひまとお金をかける人はいないと思います。潤う見込みのない事に労力を費やすのはイヤですよね、普通。

売れる訳がない → 企画もされない → 商品化実現性がない → 欲しくても存在しない

しかし、ごく稀にこの図式の裏を突っつく人が世界にはいるのもまた事実です。
そこでここ最近手に入れた(というより手に入れる事が叶った)中で間違いなくNo.1のコレクションを紹介します。

まずは'74 FORD MAVERICK、そして兄弟の'71 MERCURY COMET。
当然ながらFORDと言えばMUSTANGやT-BIRDのモデルがこれまでも容易に手に入れる事ができましたが、この微妙なポイントをついた車種選択が素敵です。しかもバッジ違いモデルまでもが...。

さらにこれです...

'86 DODGE DIPLOMATに'82 DODGE ARIESのこの普通すぎるセダン達。

もう、なぜこれなの?的なところがセンス良ろし過ぎです!!FORDよりも実現性が無かったもんですから。

これらは僕の大切なお客様のそれはそれは多大なご協力により入手出来たコレクションです。

次回、もうチョイお付き合いください。

2009年10月12日月曜日

'70sの誘惑。


いかがですか、この主張。

エクステリアデザインも去ることながらインテリアとのコンビネーション。いかにして心をリッチにさせるか、いかにしてリッチな時間を過ごすか...そんな事を視覚的な意味でもの凄く一生懸命だったのがよ~く分かります。
このワインカラー趣味は当時の日本車にも多大な影響を与えた北米的なセンスですね。'70sの香りがプンプンします。

さてこの'77 T-BIRD。それまでの発育しきった~'76フルサイズモデルから時代背景の影響によるダウンサイジングがスタートした一発目です。
(写真は'76モデル)
LINCOLN MARK Ⅳの兄弟からFORD LTD Ⅱ(TORINOの後継モデル)ベース、つまりインターミディエイトへ移行した訳です。そんなモデルとはいえ全長5,475mmのビッグボディは現行フルサイズ並み!!
この時代特有の突起物満載の直線基調のオーソドックスなスタイリングに、太いBピラーがレザートップをリボンで包むかのようにルーフを跨いでいる艶姿。心ニクイ演出ですな(笑み)。
(写真は'78モデル)
その後、さらにダウンサイジングの道を辿って行く事になる訳ですが、ライバルのCHEVY CORVETTEの一貫性あるコンセプトとは対照的に、デカくなったり4ドアモデルになったり...と、色んな時代がありましたがこのクルマのポジショニング、イメージなどを考えると僕にとってはこの世代に最も自然体な印象を受けます。

そんな魅惑の'70s T-BIRD、近鉄モータース ディーラー車 ワンオーナー 走行33,000km ¥1,499,000でいかがですか?

今、そこで溜息を漏らしているあなた、ご来店お待ちしております。